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Made in JAPANを代表するマフラーブランドの『ARQRAY』さんには、レース第1戦より、ARQRAY製マフラー(カタログ品)を装着して頂きレースサポートして頂いておりますが、このところの緊迫したレース展開から、マシンのモアパワー、モアレスポンスが欲しいところ。その中ARQRAYさんへレースフィールドに適したマフラーの製作を相談していました。
そして、第3戦を前にしたある日、専務の通称「みっちゃん」さんから「マフラーが出来ました。」とのチームにとって天の声。天使に誘われるかのようにふわふわと、横浜のARQRAY本社へ。ワンオフで製作して頂いた輝くスペシャルマフラーとご対面。早速装着して頂くことに!
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本社は、(株)Studieさん近くの新横浜にありました。
初めてお邪魔した工場は、規模といい圧巻の一言です。ここで日本全国、また世界に向けての製品を製造し、出荷するファクトリーだと思うとワクワクしてしまいます。
ファクトリーの規模もとても大きく、天井には大型クレーンが鎮座していたり、特別な工作マシン?が整然と並んでいます(本当に広いです)
装着前に、御挨拶もそこそこにファクトリー内を探検です(笑)
丁寧に溶接をしているスタッフさん、曲げ加工の精度を確認するスタッフさん、2階に本当に沢山のマフラーのむき出しのパイプを扱っているスタッフさん、うろうろしている端々に、お宝のようなパーツたちもゴロゴロとあって驚きました。
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10本の複雑な形のエキマニは、勿論V10のそのものであったり、マフラー型の原型が綺麗に置かれていたり、チタンテールがあったり(持って帰ろうかと思いましたもん・笑)・・・。
さて、そんな興奮気味の探検もひと段落して装着をして頂きました。
このマフラーはパワー追求型で「とりあえず気に入ってもらえるよ」っとなにやら含んだ笑顔で、出来立てホヤホヤの新品マフラーを見せてくれました。
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見せてもらったマフラーの本当に綺麗な事。素人でも溶接の丁寧さや、全体作りのうまさが十分判る逸品です。
ファクトリー探検でも思いましたが、本当に丁寧に職人の方が1本1本マフラーを作られている姿を拝見したとおり真摯な開発姿勢が商品にあらわれているな、と感じました。装着後はボディ下に隠れてしまうのがもったないです。
さて、早速、専務自らの手でサクサクと装着されていきます。
たった一人で交換されているのですが、本当に手際がよいです。手際がよいのですが、ここで社長さんの登場(笑)
社長自身が、きっちりとチェックする姿勢に驚きましたが「いやー何、取り付けが心配だからだよ」と息子さんの専務をからかいその場の爆笑を誘いました。
専務と社長の手により取り付けられたADVAN号のARQRAY Newマフラーはまさにピッタリって感じがプンプンしています。
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どうです?バックショットも決まっていますね?
カタログモデルの以前のARQRAYマフラーに比べて重量もグンと軽量化されていますし、テール口径の大きさがやる気にさせます。レーサーぽいスタイルに走る前から大興奮です!
さて、気になる走りの印象や驚きの性能は・・・また。
お楽しみに。
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